おはようございますデイケア広報委員会の椎名です!(^^)
春ですね、桜も咲いてますね、デイケアの面々は日々「最近眠い」とこぼしています。
春眠暁を覚えず、私も朝がつらくてデイケアに遅刻してしまうこともあります。
今日は4月1日、エイプリルフールです、ウソをついていい日、ということですが、私は毎年それを忘れてしまうので(別にいいのですが)、今日は罪のないウソを沢山つこうと思います(笑)
今日から年度も変わって、デイケアもスタッフの入れ替わりがありました。
長くお世話になっていたスタッフのAさん、辞めるとなると、寂しいですし、デイケアの一部がどこか欠けたような、寂しい気持ちになります。
けれど、次の職場でも利用者に暖かな風を送ってくれるような、やさしいAさんが何処かで本年度も働いてらっしゃる、と、時々思い出したいものです。
私は今一人暮らしの練習のための短期宿泊施設(グループホームのようなもの)にいるのですが、一人となると、やはり食生活には気を付けなければいけませんね。
実家にいるときは、なんだかんだで家に食べるものがあったり、親が食事を作ってくれているので、ありがたみが中々分からなかったものですが、
一日の食事を自分だけで管理する今、いかに自宅が快適であったかがわかり、感謝の気持ちが募ります。
はじめのうちは弁当を買ってきたり、インスタントラーメンばかり食べていたのですが、最近は野菜の必要性に気づき、ようやく自炊を始めました………と、自分のことを話しすぎましたね(笑)
私は現在27歳ですが、実家を離れて、初めて気付けたり、感謝できたこともあります。
何でもそうですよね、友人も、家族も、住んでいた場所も、少年少女時代、幼かったころなど、
時間がたったり、距離が離れたりすると、物事の良いところ、幸せさ、尊さのようなものがわかることがあると思います。
逆に、振り返ることで、離れることで辛いこともあるのだと思いますが、
その痛みが自己を育ててくれたり、成長を促してくれたりもします。
尊い傷とでもいうのでしょうか。
烏山のデイケアにも、疲れた人、元気のない人、辛い思いをした人、不安がありながら頑張っている人、様々な人が居たり、新しく入ってきたりします。
それぞれに悩みや苦しみがあるのだと思いますが、いつか皆が元気になって、辛かった時期を思い出して、その痛みから得られたもの、苦労したがゆえに成長した部分に気づけるといいと思います。
季節の変わり目には様々なことを思い出します。
心が繊細になる時期。
いろんなことが嬉しかったり、切なかったり、そんな季節の春が好きです。
花粉症の季節も終わりに向かっていますが、まだ三寒四温なので、お風邪ご病気にはお気を付けください。
それではまた!(^◇^)