おはようございます、そしてあけましておめでとうございます!
烏山病院デイケア広報委員の椎名(H.A.)です。
去年も色々なことがありましたが、今年もよろしくお願いいたします。
年末、そしてお正月、皆様どうお過ごしでしたでしょうか?
私は実家でのんびり、年越しそばやおせちを食べてまったりしていました。
以前ここでお話ししたグループホームからも無事退所して、今は将来のことをデイケアスタッフの方の力を借りながら考えている段階です。
それにしても、時間が経つのは早いもので、もう一月も半分です。焦りますねぇ(苦笑)
一日一日を大事に過ごしたいと思っていても、忙しくて、色々おざなりになって時が過ぎていったりもするものです。
自分が生活している証が欲しいな、と思って、去年から久しぶりに日記を書くことにしてみたのですが。なかなかいいものですね。
自分の考えやその日思ったこと、悩みや愚痴をつらつらとノートブックに綴っているだけなのですが、文字にして書くことで初めて気づけることや分かることがあります。
私の好きな小説家、村上春樹は『僕は文字を書きながらしかモノを考えることができない』といったようなことを言っていましたし、おそらく書くことと、考えることは相性がいいのでしょうね。
自分が文章を書くのが好きだから、というのもありますが、悩みがあるときなんかは特に、紙に書いて考えるのを(またはパソコンやスマホに打ち込むのを)お勧めしたいです。
自分の居る状況や思っていることを赤裸々に書くと、今まで見えなかったところまで視野が広がって、気づけることもあるからです。
客観視できるというか、書いて思いを吐き出せますし。
日記でなくとも、自分が自分らしくあれる場所、空間があったらいいですね。
私にとって、デイケアも、自分の素を出せる場所の一つです。
体調が悪いとき、それを隠さずにスタッフの方に聞いてもらえるのは心強いです。
今年もデイケアに新しく入ってくる方、卒業していく方がいらっしゃると思います。
多くの人にとって、烏山病院デイケアがそれぞれの居場所、憩いの場、学びの場であるはずです。
それに感謝して、希望をもって今年を始めたいです。
改めて、あけましておめでとうございます。
皆さん、良い一年を!