アナログ派、デジタル派


おはようございます!デイケア広報委員のH.A.です!


 


一つ古い記事の日付をご覧になってお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、本日の烏山病院デイケアのブログは、豪華!二本立てとなっております!()


 


というのも、先週の広報委員会のプログラムで、一本目の原稿は書き終わっていたのですが、パソコンの不具合でインターネットにつなげず、アップロードできなかったのです(´;ω;)


私は機械音痴なので何もできず、泣く泣く文章の保存だけをしていて、晴れて今日アップできることになってホッとしました。


 


機械音痴、と言いましたが別にパソコンやスマホ等が嫌いなわけではありません、けれど私は個人的には“アナログ派”なのです。


 


近頃は電子機器の進化が進み、下手に本を読むよりインターネットの方が情報が集まったり、そもそも本自体が電気書籍だったり、買い物をするのもネット上で大体のものは手に入ります。


 


私は今年で27歳、まだまだ若いつもりではいるのですが、自分の子供時代からしたら今の情報文化や電子機器の発達は正直想像を絶するものです。


 


アナログが好き、といっても私の趣味のこと(絵や音楽が好きなのです)をするのには贅沢を言わなければスマートフォン一台で全てまかなえると言っても過言ではありません。


個人的には五年ほど前にガラケーをスマホにしてから、時間とお金を節約できるようになったように思っています、あと、圧倒的に情報収集が楽です。


デメリットも多いですが使いこなせると、生活がしやすくなるかと。


 


けれど、やっぱりアナログが好きなのです()


個人的な話になってしまうかもしれませんが、例えば本でいえば、書店に行って、パラパラとページをめくり、財布の中身を確かめて、レジで会計をして、わくわくしながら持って帰る、新しい本には新しい本の、古本には古本の手触りや、匂いがあって、本棚に仕舞って眺めたり、お気に入りになってぼろぼろになってきたりして、何年も読んでいると愛着がわいたり…


そういう情報だけではないところが私のアナログが好きな理由です。


 


本にしろ、物にしろ、(おそらく)生きて感情があるわけでもないのに、時に我々はモノに愛着や感情を抱き、感謝したりします、そういう「わびさび」にも似た文化が私はとても好きです。


共感してくださる方がいらっしゃるのを期待しております。


 


ここまでアナログのものを持ち上げていましたが、デジタルを悪く言うわけではなく、結論から言いますと、それら(デジタルとアナログ)が人種や年齢、貧富の差の垣根なく、共存できる社会になればいいなあ、と思うことが最近多々あるので…


 


知人にインディーズミュージシャンの方がいて、その方の路上ライブによく行くのですが、


そこ(都内某所)では様々なお客さんが足を止めてくださる中で、外国人のお客さんが(最近特に)多いのです。


私はアメリカへの留学経験があって、英語をほんのすこーーし喋れるので、そのお客さんたちとも喋るのですが。


それがすごく楽しいのです。異文化コミュニケーション!


 


あとは、絵を描くのが好きなので、お絵かきのSNSで知り合った外国の方と英語で文通をしたり…


 


趣味や仕事や自分の楽しみのためだけでなく、世界がつながるために、様々な技術が、発達していけばいいなと思う今日この頃でした。


 


冬に備えて、秋を楽しんで、皆さん元気でいてください。


それではさようなら!