3月は別れの月です

 さあ、今週のブログは3週間ぶりに私が担当します。その間に、ついに20歳の誕生日を迎えることができました。当日はデイケアの方たちから、お祝いの言葉を頂きまして、とてもうれしかったです(誕生日の1、2週間前からアピールしていたのもあったのか)。これからは大人としての自覚を持ち、毎日の行動1つ1つを気を付けながら生活していきたいと思っております。このブログも今までよりも、より大人らしい内容を書きたいと考えておりますので、これからもよろしくお願いします。

 

 今週から3月になりました。3月は「別れの季節」と言われています。各地の小学校、中学校、高校では卒業式が続々と行われているころでしょう。そこで、ある疑問が思い浮かびました。「卒業式ソング」というものは多くありますが、みなさんは卒業式で何を歌いましたか。

 

 昔から定番の曲といえば、これは世代にもよりますが、「仰げば尊し」「蛍の光」「旅立ちの日に」が一般的です。ちなみに私の場合は、小学校の卒業式で「旅立ちの日に」を歌いました(中高のときは覚えていません)。

 

 しかし、今どきの卒業式では、さっき挙げた歌ではないところが多いみたいです。どんな歌をうたっているのかは私にも分かりません(まだ若いのに)。そのため現代の学生のなかには「仰げば尊し」を知らない人がいるみたいです(これは私個人の見解ですが)。まあ時代の流れですので、これはしょうがないとは思いますが、せめて曲ぐらいは知ってほしいとは思うのですが。

 

 あと、これは豆知識なのですが、「蛍の光」というのは日本の曲ではありません。実は、これはイギリスの曲なのです(知っている方もいるとは思いますが)。どんな理由で日本に歌が伝わったのかは知らないのですが、まあそれだけのことです。

 

 とにかく、何にしても卒業式というものは思い出すだけで、涙が出そうになるものです。私は最後に卒業式(高校)をしたのが2年前ですので、そのときのことは良く覚えています。まあ、それはそれは印象深いものでした(自分は全く泣きませんでしたが)。

 

 みなさんも、この機会に卒業式のことを思い出してはいかがでしょうか。もしかすれば涙が出るかもしれません。卒業アルバムも見返してみてもいいかもしれませんね。きれいに締まったところで今週のブログは終わります。では、また来週です。

 

 

(今週のブログ担当 S・S)