雪の恐ろしさを思い知る

 みなさんこんにちわ。最近、このブログを見てくださっているデイケアメンバーの方たちから、評判の声があがっています。どうもありがとうございます。

 

 そんななかで、この1週間、東京では大変なことが起こっています。

 

 それは「雪」です。

 

 しかも先週だけではなく、なんと今日も大雪となっています。朝、起きて外を見てみれば、もう雪が降っているという状態です。まさか2週連続で東京がこんなことになってしまうのはあまりありません。むしろ約20年間、自分が生きてきた中では初めての体験かもしれません。

 

 雪は日本全国で先週の金曜日から日曜日にかけて降り続けました。特に東京都心では約20センチも積もり、およそ40年ぶりの大雪となりました。雪がやみ、晴れとなった日曜日、私は自宅周辺の雪かきをしました。外に出てみると、今まで見たことの無いような雪景色だったので、とても驚きました。やはり、やんでから1晩経過した雪は水分を含み、重くなっていました。それに加えて、私が見た限りでは10センチは積もっていた積雪だったので、雪かきをするのにも一苦労でした。さすがに全部の雪はできないので、スコップを使い、自転車が通れるくらいの道を作るということしかできませんでした(それぐらいの大雪だったということです)。約1時間の作業だったのにもかかわらず、私の腕は筋肉痛になってしまいました(ようやく痛みが取れました)。

 

 もちろん、この大雪を襲った東京では交通網は大いに乱れ、さらに各地で行われる予定であったスポーツイベントなども、ことごとく中止になりました。果たして、こんな状態を見た雪国に住んでいる人々はどう思うでしょうか。もしかすれば「このくらいの雪で驚くんじゃない。」と言うかもしれませんね。

 

 たとえ、そうだとしても東京に住む我々にとってみれば、ニュースで一日中、雪の話題がトップで取り上げるほどの一大事なのです。今日も東京は先週のような大雪となっています。なんとか先週ほどではないようにと祈りましょう。雪が降ると大変なのですから。

 

 最後に今はオリンピックが盛り上がっていますが、ぜひ、お体には気をつけてください。では、また来週です。