新年最初のブログ

 みなさん、明けましておめでとうございます。どうか今年も、このブログをよろしくお願いします。

 

 さて今回はお正月の自分の過ごし方を書きたいと思います。さっそくですが、お正月の風物詩といえば何を想像しますか。初詣でしょうか。それともおせち料理でしょうか。自分ははっきりと「駅伝」と答えます。毎年1月2、3日に行われている箱根駅伝は正月最大のスポーツイベントといえます。自分はこのときを楽しみにしています。今年もスタートからゴールまで、ずっとテレビに張り付くようにして見ておりました。

 

 今年でなんと90回目を迎えました箱根駅伝は大学対抗で行われます。東京から箱根・芦ノ湖まで、およそ100キロのコースを2日間かけて往復するという駅伝としては最大級です。往復200キロのコースを10区間に分けて10人のランナーが走ります。各ランナーはそれぞれの大学の襷(たすき)をかけて走ります。説明しずらいのですが、その襷を決して途切れることなく走り切ることが大学としての伝統が受け継がれるのだという考えが各大学にあり、それは箱根駅伝が行われる意義でもあると思います。こうして、この駅伝は行われるわけです。今年は関東地方の大学23校が参加しました。

 

 10人のランナーは1人20キロ前後のコースを、なんと1時間あまりで走ってしまうのです。つまり1キロ約3分のペースです。これは我々には考えられないぐらいのスピードなのです。実際に現地で観戦した人は分かると思いますが、ランナーは一瞬で通り過ぎてしまいます。毎年見ても、やっぱりすごいなと思ってしまいます。

 

 さて今年の箱根駅伝は東洋大学が2年ぶりに総合優勝し、2位は駒澤大学という結果となりました。ここで個人的なことですが私が通っていたある大学(もちろん中退しましたが)も見事に10位以内となりシード権を獲得いたしました。本当に良かったです。ちなみに残念なことに山梨学院大学は2区途中棄権となってしまいました。 

 

 今回の内容は、もっと話したいことがあるのですが、これで以上といたします。来年の大会も今から心待ちにしています。それでは、また来週。